不動産取得税というのは、土地や建物を取得した時に一度だけ課税されるもので、都道府県に納める地方税のことです。税額は次のようになっています。 ■建物・・・固定資産課税台帳の登録価格×3% ■土地・・・登録価格×1/2×3% ただし、新築住宅や中古住宅、住宅用の土地で一定の要件を満たしたものについては、軽減の特例措置があります。 ちなみに、新築建物の場合ですと、登録価格から1,200万円を控除した額に3%の税率をかけるようになっています。