信用保証会社を利用するメリットとしては、次のようなことがあげられます。 ■借入人 ⇒ 借入人にとっては、適当な保証人を見出すことが困難な場合に、一定の保証料を支払うことによって、保証会社の保証を利用することができます。 ■提携会社 ⇒ 提携会社にとっては、提携先保証方式に伴う住宅ローンの保証債務負担、および不動産の担保管理を保証会社に肩代わりしてもらうことができます。
消費貸借というのは、金銭等の代替物の賃借のことをいいます。 ちなみに、金銭等を授受しないで、既存の売買代金等の債務を消費貸借の目的とする場合は、準消費貸借といいます。
賃貸借や使用貸借の場合は、目的物の所有権が貸主に留保され、借主は、借りた物自体を返還しなければなりません。 これに対して、消費貸借の場合は、借主は、借りた物(金銭等)は消費してしまいますので、返還は、同種・同等・同量の物ですることになります。