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土地の取得がない場合の住宅ローン控除の手続き

土地の取得がない場合の住宅ローン控除の手続きは?

住宅ローン控除を受けるためには、入居後最初の年は必要書類を添付して確定申告をする必要があります。また、サラリーマンの方は給与所得の源泉徴収票の原本の添付も必要です。

確定申告書を提出する際には、次の必要書類を新築・中古・増改築のそれぞれの場合に応じて添付しなければなりません。

新築住宅の場合は?

■住宅の登記事項証明書や請負契約書、売買契約書等※1
■住宅ローンの年末の借入残高証明書※2
■住民票の写し

※1…新築又は取得年月日、請負代金や取得対価、住宅の床面積が50u以上とわかるもの
※2…複数の住宅ローンがある場合にはそのすべてです。

中古住宅の場合は?

■住宅の登記事項証明書
■取得年月日と住宅の取得価額がわかる売買契約書等の証明書
■住宅ローンの年末の借入残高証明書※
■住民票の写し

なお、一定の年数が経過しているときには、建築士や指定確認検査機関等が証明を行った耐震基準適合証明書が必要な場合もあります。

※複数の住宅ローンがある場合にはそのすべてです。

増改築等の場合は?

■増改築した日付や費用、床面積がわかる請負契約書等の証明書
■増改築確認通知書の写し、検査済証の写し又は一定の建築士の増改築等工事証明書
■住宅ローンの年末の借入残高証明書※
■住民票の写し

※複数の住宅ローンがある場合にはそのすべてです。

ちなみに、 確定申告は、住宅ローン控除を受ける年の翌年2月15日〜3月15日までの間に住所地の税務署で行ってください。


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